近畿税理士会所属 ・ 大阪市西区 江之子島 日本語 简体 繁體 ☎ 06-6599-9296
杉本比呂無税理士事務所
SUGIMOTO HIROMU TAX ACCOUNTING OFFICE
無料相談
【2026年2月号】数字に強い社長になる!粗利率・運転資金・融資ポイント徹底解説|税理士が解説(ニュースレター誌面)

杉本比呂無税理士事務所からNewsLetterを配信!2026年2月号

数字に強い社長になる!粗利率・運転資金・融資ポイントを徹底解説

「売上は順調なのに資金繰りが苦しい…」そんな悩みはありませんか?その鍵は決算書にあります。本NewsLetterでは、経営者が押さえるべき財務のポイントを、苦手意識を克服しながら学べるように解説します。財務分析は専門家に任せるだけでなく、経営者が自ら活用すべき「経営の羅針盤」です。

今回ご紹介した視点を押さえ、”数字に強い社長”への第一歩を今すぐ踏み出しましょう!

なぜ、多くの経営者は数字が苦手なのか?

多くの中小企業経営者が直面する財務の課題。その根本には、数字に対する次のような苦手意識が隠れていることが少なくありません。

粗利率(売上総利益率)を把握する

粗利率は、商品やサービスの「儲けやすさ」を示す、いわば会社の「稼ぐ力」そのものです。この指標から、以下のような経営のヒントが見えてきます。

損益計算書では、売上高から仕入高(原価)を差し引いたものが売上総利益(粗利)です。そこからさらに販売管理費(人件費・地代家賃・広告宣伝費など、営業活動をおこなうために必要な経費)を差し引いたものが営業利益となります。

損益計算書の考え方
売上総利益=売上高 - 仕入高
営業利益=売上総利益 - 販売管理費

「所要運転資金」を理解する

「黒字倒産」は、売上と入金のズレによって発生します。そのズレを埋めるために必要なのが「運転資金」です。運転資金が増加する主な要因は以下の通りです。

所要運転資金 = 在庫 + 売掛金など未回収分 - 買掛金や未払金など支払い猶予分

会社の「返済能力」を示す債務償還年数

債務償還年数とは、現在の利益で借入金を何年で返済できるかを示す、会社の「体力」を表す指標です。銀行が融資審査で特に重視するポイントで、一般的に「10年以内」が健全な目安とされています。

債務償還年数 = (有利子負債 - 所要運転資金) ÷ (経常利益 + 減価償却費 - 法人税等)

会社の「未来」を切り拓く銀行交渉術

銀行は過去の実績だけでなく「融資で会社がどう成長するか」という未来のストーリーを求めています。決算書は、自社の現状とビジョンを数字で語るための、最も重要なコミュニケーションツールです。銀行との対話で説得力を持たせるため、次のように数字で語りましょう。

融資を引き出す「4つのチェックポイント」

まず自社の財務が健全であることを示す必要があります。銀行が特に注目する以下の4点をクリアできていれば、融資の可能性も条件も大きく好転します。

動画でも解説しています


お問い合わせ

本制度の活用をお考えの方は、当事務所までお気軽にお問い合わせください。認定支援機関として対応いたします。

杉本比呂無税理士事務所(認定経営革新等支援機関)
〒550-0006 大阪市西区江之子島1-7-3-6F
TEL:06-6599-9296